日本経済新聞社とTVQ九州放送は、日経とTXN系列5局(テレビ大阪、テレビ愛知、TVQ九州放送、テレビ北海道、テレビせとうち)が地域の注目記事を共同で取材・放送・配信する企画「LBS ローカルビジネスサテライト」の関連イベント「LBSザ・フォーラム」の第3回を福岡で開催します。LBS出演企業のリーダーらが集結し九州経済の復活を巡って議論。ジャパネットたかた創業者の髙田明氏の講演のほか、半導体生産拠点として再び沸く「シリコンアイランド九州の未来」を安川電機会長兼社長の小笠原浩氏と日本経済新聞社のコメンテーターが徹底討論します。
ソウルドアウトはサテライト会場の運営企業として参画し、各地方拠点でのリアルタイム上映をサポートいたします。
プログラム
本イベントの内容は予告なく変更される場合があります。
詳細は日本経済新聞社のウェブサイトでご確認ください( https://events.nikkei.co.jp/55261/ )
プロローグ|LBSとは?
登壇者
吉田 透(日本経済新聞社 常務取締役)
中嶋 空(TVQ九州放送 アナウンサー)
①「LBS出演企業のリーダーが集結 地域発イノベーションで全国へ」
「列島を席巻するファンタアイス、スマートバス停、ロボットアパレル 新商品開発の秘話」
巨大グローバル企業に認められた理由
全国のバス停をDX改革
ロボにも衣装?
【概要】
日経西部支社とTVQ九州放送が共同制作したLBS動画のうち、今回はローカル企業が生み出した九州発の様々なイノベーションのなかでも全国に通用する知恵と工夫を凝らした驚きの取り組みを厳選し、秘話を語ってもらう。YEデジタルは日本最大級の西鉄バスと組み、コロナ禍での相次ぐダイヤ改正に対応する「スマートバス停」を開発。「あいすまんじゅう」などでおなじみの福岡県久留米市の老舗アイスメーカー丸永製菓は、世界の大企業である米コカ・コーラとのコラボに乗り出した。ロボットに着せるアパレルブランドを立ち上げたRocket RoadはソフトバンクロボティクスのPepperやソニーの犬型ロボットaiboなど20社以上と提携し、新たな市場開拓に乗り出した。
登壇者※順不同
遠藤 直人氏(株式会社YEデジタル 代表取締役会長)
永渕 信孝氏(丸永製菓株式会社 代表取締役CEO)
泉 幸典氏(Rocket Road株式会社 代表取締役)
中島 浩二氏(タレント)
コーディネーター:杉本 晶子(日本経済新聞社 地域ビジネスエディター)
②対談「シリコンアイランド九州の未来」
「2030年に100兆円へ、半導体需要の争奪戦」
“北九州の世界企業”が描く戦略とは
【概要】
2030年に世界で100兆円に倍増するとみられる半導体市場。1960年以降、1000社にのぼる半導体企業が集積し「シリコンアイランド」と呼ばれた九州が世界的な半導体需要の高まりのなかでいま再び脚光を浴びている。パネル討論では半導体製造装置の基幹部品の世界大手、安川電機の小笠原浩会長兼社長と、自動車や電機など産業動向を専門にする日本経済新聞社の中山淳史コメンテーターが「シリコンアイランド九州」の復活に向けた最新の動きや課題などを徹底討論する。
登壇者
小笠原 浩氏(株式会社安川電機 代表取締役会長兼社長)
中山 淳史(日本経済新聞社 コメンテーター)
③スペシャルトーク「髙田明が語るビジネス成功の秘訣~ローカルから全国へ~」
【概要】
フォーラムの締めを飾るスペシャルトークは「夢持ち続け日々精進」を心に刻み、佐世保のカメラ店を全国規模の通販会社に成長させたジャパネットたかた創業者、髙田明氏を迎えての単独講演。少子化時代に全国や世界で戦う企業を目指し、日々奮闘するローカル企業の経営者や起業を目指す人々に夢と希望とヒントを与える講演と、参加者からの質問で構成する。髙田氏の地元長崎で開発が進むスタジアム構想や本部主要機能の東京から福岡への移転などジャパネットの最近の動きから、なぜいま九州なのか、地域創生への思いやビジョンも語る。
登壇者
髙田 明氏(株式会社 A and Live 代表取締役・ジャパネットたかた創業者)
登壇者一覧
セミナー概要
- タイトルローカル発、ニッポンの底力 復活へ!九州経済
- 開催日2023年2月25日(土) 14:00~17:45 ※時刻は予定。途中参加退出可能
- 会場一覧
福岡(現地会場)
札幌(サテライト会場)
広島(サテライト会場)
オンライン - 参加費無料
- 主催日本経済新聞社、TVQ九州放送(テレQ)
- 協賛株式会社FUNDINNO
- 協力中小企業基盤整備機構、ソウルドアウト
- お問合せソウルドアウト株式会社 エリアビジネス本部宛
担当:原田
G_localbusiness@sold-out.co.jp